子供の成績が思わしくないけど、習い事が忙しい、行かせたい塾が近くにないといったお悩みをお持ちかもしれません。そんなときは家庭教師という選択肢があります。とはいっても、知り合いに家庭教師を頼める人もそう多くはないでしょう。では、どうやって探すのがよいでしょうか?簡単なのは、家庭教師登録センターに派遣を依頼することです。
特に大学生の教師なら、センターを経由するのがおすすめです。きちんとしたセンターであれぱ、教師登録の際に面接を行っていたり、指導の実技試験を課していたり、問題解説の試験をしたりしています。しかし運が悪いと指導力に欠けていたり、時間にルーズなだらしない教師がこないとも限りません。センターを通せば、そうしたトラブルの際に間に入ってもらえて安心です。
別の教師に交代してもらえるシステムのセンターもあります。多くの大学では、入学生が先輩からさまざまなアルバイトを紹介してもらうことがあるようです。家庭教師への登録はそのうちの一つであることが多いです。教師の選択肢が多いこともセンターを選ぶメリットの一つでしょう。
もしくは、大学に直接問い合わせる手もあります。大学によっては学生課にアルバイト募集の掲示板を設けているところもあります。この大学の学生に教えてもらいたいという強い希望をお持ちなら、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。ほかにも、大学生ではなく、教えることを職業にしているプロ教師に頼む方法もあります。
お子さんにあった家庭教師を選んであげられるよう、しっかり比較検討してください。